スキンケアの用語集

保湿クリームに関連するスキンケア用語

何かと専門用語も多いスキンケア用語。なんとなく聞きなれた言葉だけれど実は本来の意味を分かっていないということも多いのではないでしょうか?

ほしつん
そこでこちらでは、保湿クリームに関するスキンケア用語を50音順にご紹介しています。用語の正しい意味を覚えて、ぜひスキンケアにお役立てください!

あ行

アスタキサンチン

アスタキサンチンは食物に含まれる赤色の天然色素「カロテノイド」の1種で、トマトの“リコピン”、ニンジンの“カロテン”の仲間です。

アスタキサンチンはエビやカニ、タイといった魚介類に含まれているのですが、このアスタキサンチンには強い抗酸化作用があり、エイジングケアの分野でとっても注目されている成分の1つです。

その効果は、“若返りのビタミン”として有名なビタミンEの、およそ1000倍ほどにもなるとされています。

医学部外品

医薬部外品とは薬事法第2条第2項に定められた約定で、一般の医薬品より作用が弱く、処方箋なしで入手することができ、効能・効果を示す成分が法で認められたものです。

インナードライ(隠れ乾燥肌)

インナードライ(隠れ乾燥肌)は、一見脂っぽい肌質に見えるのに実は肌の内部が乾燥しきってしまっている状態のことです。

どうしてこのような状態になってしまうのかというと、肌は乾燥し皮脂の分泌量が低下すると危険信号を発し、自ら余分に皮脂を分泌してしまいます。

そうして過剰分泌された皮脂が顔表面を覆うので毛穴の開きや詰まりを引き起こします。このように本人は脂性肌だと思っていても、実は乾燥肌だったということは往々にしてあるのです。

さっぱりとしたスキンケアを行っていても一向に改善が見られない時は、1度インナードライを疑ってスキンケアラインを見直してみましょう。

オイルフリー

オイルフリーとは油分を使っていない化粧品のこと。

べたべたしたクリームが苦手な方、保湿ケアはしたけれどどうしても肌のべたつきが気になるという方にはオイルフリーの製品がおすすめです。

オーガニック

オーガニックとは元々「無農薬」という意味ですが、転じて「植物性分由来」や「化学成分不使用」の意味で用いられることもあります。

基礎化粧品においてオーガニックはおおむねそのような意味合いで使用されているようです。

オーンルインワンゲル

オールインワンゲルとは化粧水・乳液・美容液・クリームといった一連のスキンケアの流れを1つで補うことのできる製品です。

手間がかからないため忙しい方や、朝時間がない時のスキンケアにぴったりです。かさばらないため、旅行のお供としても重宝されます。

か行

角質層

私たちの肌はいくつかの層によって構成されているのですが、その中でも一番表面の層が表層と呼ばれているものです。

角質層はその表層の中でも最も上にあるとても薄い層で、外部の刺激から肌を守るバリアのような役割を果たしています。

また、肌の内側に水分をとどめて潤いを保つ働きもしています。一番表面の層であるため、この角質層の状態が見た目のお肌の状態をもっとも左右してしまうのです。

また、この角質層が十分に潤っているかどうかが肌機能の向上に関わっています。角質層の状態が健やかでないと、様々な肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

抗酸化作用

抗酸化作用とは文字通り「酸化」に「抗う」作用のことです。

酸化とは食べ物が変色したり、油が劣化したりする原因となる現象で、そのものの持つ細胞に変化をもたらして劣化させてしまう働きをします。

この酸化は細胞が酸素に触れることによって進んでいきます。私たちは日々身体に取り入れられた酸素を生命活動に利用していますが、この酸素は体内に入ると細胞を酸化させる「活性酵素」に変化していきます。

酸化が進むと、食べ物と同様に細胞が劣化し、身体機能や肌機能の低下といったいわゆる「老化現象」を招いてしまいます。抗酸化作用はこうして活性酵素の働きをおさえ、身体の細胞の劣化を防いでいつまでも若々しい状態に保ってくれる作用です。

コラーゲン

コラーゲンは私たちが本来持つ肌の保湿成分の1つで、その中でも広く知られている成分であり様々な化粧品やサプリメントに配合されています。

肌の奥深くに存在し、タンパク質の1種であるコラーゲンは肌の弾力やハリを保持する役割を果たしています。肌以外にも、爪や髪、骨などにも含まれていて、身体の中の様々な部位をしなやかに強く保つ働きをしているのです。

このコラーゲンは年齢とともに生産量が著しく低下していき、年齢肌や身体機能の低下の原因ともなります。主にしわやたるみを引き起こしてしまうため、積極的に摂取しようとする方が大勢いらっしゃいますが、コラーゲンは肌の奥深くに存在しているため、基礎化粧品で補おうとしてもコラーゲンの存在している場所まで有効成分が届かないこともあります。

そのため、コラーゲンの配合されている製品を選ぶ際には、肌深くまで浸透するように働きかけているものを選ぶようにすると良いですね。

また、コラーゲンは口から体内に摂取しようとしても一度分解されてから吸収されるので「コラーゲンの材料」を補うことはできますが「コラーゲン自体」を経口摂取することはできないという点に注意しましょう。

さ行

脂性肌

脂性肌とは皮脂が過剰に分泌され、べたつきやすい状態の肌のことを指します。

脂性肌の方は過剰分泌された皮脂が毛穴につまり、毛穴の開きや黒いポツポツ、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすいのが特徴です。

脂性肌は元々の体質もありますが、生活習慣や食生活の乱れが原因で起こることもあります。不規則な生活や睡眠時間は、皮脂の分泌量を正常に保つ働きのあるホルモンバランスを乱してしまいます。

また、油分の多い食生活を続けることで肌に分泌される皮脂量も増えてしまいます。脂っぽい食事をとったあとに、なんとなく肌がテカテカする感覚があるのはこのためです。

弱酸性

理科の授業でリトマス試験紙という付箋のような紙を用いて、酸性かアルカリ性かどうかを調べる実験をした方も多いのではないでしょうか。

弱酸性はその物質が酸性かアルカリ性のどちらに傾くかを指す言葉です。文字通り、若干酸性に傾いている状態のことをあらわします。

私たち人間の肌は弱酸性に保たれていて、雑菌の繁殖をおさえる働きをしています。一方で多くの洗顔料は弱アルカリ性なのですが、これはなぜかというと弱酸性の肌と弱アルカリ性の洗顔料が触れることで中和反応をもたらし、古い角質を剥がしやすくするためです。

弱酸性が好ましいとされているのは、強い洗浄力によって肌にダメージを負ってしまうのを防ぐため、肌の弱い方やお子様には適しているからです。

弱アルカリ性の製品には前述のように角質をすっきり洗い流す効果があるため、必ずしも「弱酸性は肌に良い」「弱アルカリ性は肌に悪い」ということではありません。あくまでも肌への優しさを考えるならば弱酸性を選びましょうということなので、ご自身の肌の状態に合わせて選択するのがベストです。

真皮層

真皮層は皮膚組織の一部で、前述の表皮のさらに奥深くにある層です。コラーゲンやヒアルロン酸といった肌の保湿成分はこちらの真皮に蓄えられてます。

肌の弾力やハリを保つ働きをしていて、肌の深くにあるためこの真皮の組織が乱れてしまうとなかなか正常に戻すことができません。

セラミド

セラミドは肌本来が持つ潤い成分の1つで、肌の一番表面の層である角質層に蓄えられています。優れた保水力を持ち、肌を十分に潤すだけではなく、肌表面の細胞間を満たして外部からの刺激に対してバリアのような役割を果たしています。

セラミドにはいくつかの種類があり、一口にセラミド配合化粧品といってもどのセラミドが配合されているのかは製品によって異なります。

確実にセラミドのある部分まで成分を届けるためには、ヒト型セラミドという人間の肌に存在しているセラミドと同じ形をしたものが配合されている製品がおすすめです。

た行

ターンオーバー

ターンオーバーは肌の新陳代謝のリズムのことで、肌表面の古い皮膚や角質がはがれ、新しくまっさらな肌に生まれ変わるための機能です。

このターンオーバーが乱れていると、古い皮膚や角質が肌表面にいつまでも残り続けてしまうため、しみやくすみ、毛穴のつまり等様々な肌トラブルの原因となってしまいます。ターンオーバーは生活習慣や食生活の乱れによってリズムが狂ってしまいます。

また、肌が乾いている場合も十分に役目を果たすことができないため、保湿ケアがとても重要になっていきます。

テクスチャー

テクスチャーとは化粧品のつけ心地のことで、実際に肌にのせた時にどのように感じるかをあらわします。

「なめらかな」「とろみがある」「さらさらとした」などの表現とともに使用され、好みの化粧品を選ぶ際の指標になります。

ドライスキン(乾燥肌)

ドライスキンとはいわゆる乾燥肌のことです。

肌が乾燥している方は皮脂の分泌量が少ない・肌の保湿成分が減少しているなど様々な原因が考えられます。これらの症状は加齢に伴ってあらわれることもあり、年齢を重ねるにしたがって「最近肌が乾燥している気がする」と感じる方が植えていきます。

それ以外にも生活習慣や気候によっても左右され、栄養障害等のサインとなっていることもあります。また、乾燥肌に敏感肌を併発している「乾燥性敏感肌」の方は、肌の保湿力が低下しているために外部刺激に弱く、衣服のこすれや肌にのせる化粧品にも敏感に反応して炎症を起こしてしまう状態です。

乾燥肌や敏感肌は皮膚科で治療やアドバイスを受けることもできるので、炎症やかゆみがひどい場合は一度相談してみましょう。

な行

ニキビ

ニキビは尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)と呼ばれていて、炎症を伴った皮膚疾患の一種です。

毛穴に汚れがつまり、周囲の皮膚が炎症を起こすことによって起こります。毛穴のトラブルと同時に頻発し、皮脂の分泌量の多い思春期に目立ってあらわれますが、近年ホルモンバランスの乱れによってあらわれる「大人ニキビ」も問題となっています。

は行

バリア機能

バリア機能とは肌本来が持つ保護機能のことで、肌表面で薄い膜のような役割を果たし、ちりやほこり、紫外線などの外的刺激から肌を守ってくれます。

このバリア機能は肌が潤った状態ではじめて十分に機能するため、肌が乾燥している方は何かと炎症やかゆみを起こしやすいのです。

また、アトピー性皮膚炎や乾燥性敏感肌の方も、このバリア機能が衰えて湿疹や炎症があらわれやすい状態です。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はコラーゲンとともに肌の真皮層に含まれる保湿成分の1種で、肌のハリやツヤをたもってくれます。

優れた保水力を持ち、肌の水分が外に逃げていってしまわないように保持する役割を果たしています。そのため肌の弾力性におおいに関わっており、シワやたるみの形成に影響を及ぼします。

ほうれい線

ほうれい線は頬に刻まれるシワの一種で、これがあるのとないのではな見た目年齢に大きな差を及ぼすとされています。

加齢による肌のたるみが原因で起こるとされていて、保湿ケアを十分にし肌の弾力を保つことで予防ができます。

ま行

メラニン

メラニン(色素)は紫外線を浴びることで肌表面に生成される物質で、シミやくすみの原因になるとして忌避されていますが本来は紫外線ダメージを肌深層にまで及ぼさないためのバリアのような役割を果たしているのです。

や行

UV(紫外線)

UV(紫外線)は太陽の光に含まれる不可視光線(目にみえない光)の一種です。

太陽の光を浴びることは生活リズムを整えたりと私たちにとってかかせないことなのですが、紫外線は浴びる程肌にダメージとして蓄積されてしまいます。

UVケアは夏だけ行っているという方も多いのですが、実は紫外線量は年間を通して大きな差がなく、UVケアを目的とするならば1年中日焼け止めや日傘はかかせません。

また、日中太陽が高い位置にある時間帯だけではなく、夕方太陽が完全に沈みきるまでは紫外線にさらされることになります。

まとめ

保湿クリームやスキンケアに関する用語を50音順に紹介いたしました。

ほしつん
用語の正しい意味を覚えておくことで、スキンケアに関する記述もすんなりと読め、納得して商品を購入することもできます。

自分の肌状態を正確に把握しておくことにも繋がりますので、この機会にぜひ覚えていってくださいね。

 

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投稿日:2017年2月19日 更新日:

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